キッチンは様々な原因で汚れやすい場所

キッチン回りを自分で清掃するメリット
油汚れや水垢の除去は硬くなってしまうと、ただこすっただけでは落ちないことも多いです。
また、なかなか手が届きにくい場所に汚れが蓄積してしまうこともあります。
いざとなったらプロの手を借りる、という手もありますが、頼むとなると、スケジュール調整に手間がかかり、何より、費用が掛かることでもあります。
日頃から、溜まってしまわないようにお手入れをしておくことで、余計な費用も掛からずにすみますね。
これが、ご自身で清掃する事の一番のメリットでしょう。
自分のペースで無理なく進めていけますし、洗剤や清掃道具も、ドラッグストアの特売日に買いだめして置き、ポイントをうまく活用することで、より経済的にすますこともできます。
自分で清掃するデメリット
キッチン回りの清掃をご自身で行うことにはメリットも多いですが、デメリットもあることを理解しておくことが大切です。
例えばレンジフードなど、ドライバーで一旦外してから清掃することが必要となる場所の場合、清掃後に組み立てる際、間違った取り付けをしてしまうと、故障の原因となってしまうことがあります。
取扱説明書などがお手元にある場合、確認しながら行うようにしましょう。
また、汚れを取るために使用する洗剤選びも自己責任で行うことになります。
水垢の汚れはカルシウム等の付着ですから、アルカリ性の汚れということになり、通常、酸性の薬品を使うと効果が高いとされますが、ステンレス製のシンクの場合、酸性が強いとかえってサビや変色の原因となってしまうことがあります。
粒子の細かいクレンザー等を使用した方が良い場合もありますので、状況に応じた判断が必要となります。